引越しの時に気になるのがエアコンの移設。
引越し前の家でエアコンを外して、
それを引越し後の新しい家にエアコンを取り付けることをエアコン移設といいます。
このエアコン移設をどこの業者に頼むか悩みますよね。
なぜならお金がかなりかかってしますので。
今回はエアコン移設を引越し業者さんに依頼しました。
その費用と実際にどうだったのかの体験談と、
引越しの時に悩むエアコンクリーニングについてもご紹介！！
ぜひ参考にしてください。
エアコンの移設を引越し業者さんに依頼体験談！！
引越し業者にエアコン工事を依頼しました。
引越しもとからエアコン1台を取り外し、取り外したエアコン1台を引越し先に設置してもらいました。
エアコンの種類やエアコンの設置先の状況により料金も前後しますが、
私の場合は、エアコン1台の移設で約19000円でした。
例えば、室外機が1階にある場合で、エアコンの室内機が2階や3階になるとホースの追加が必要になります。
その場合、1mあたり3000円の追加料金が必要になります。
勿論、引越し費用次第では、エアコン工事料金等は、相談にのってもらえる場合もあります。
引越しのエアコン工事の追加工事で費用はかかってくるの？
引越し時のエアコン工事の体験としては、エアコン取り外しの丁寧さも重要です。
それにも増して、引越し先で使用することを考えると、
エアコンの取り付け作業が重要になります。
私の経験では、屋外の室外機の設置位置の事前相談と室外機と室内機をつなぐ配管の引き回しの事前相談が大切になります。
特に、新築一戸建ての場合には、はじめの間は外観が気になると思いますので重要なポイントになります。
続いて、室内機の設置位置も重要になります。
配管の引き回しや室内の壁の強度なども事前に把握が必要になります。見た目重視で壁の強度のない位置に取り付けてしまうと不安全になってしまいます。
新築一戸建てのエアコン設置工事を中心に書いてきましたが、賃貸物件でも考慮した方がよい点も含まれますので、参考にして頂ければと思います。
引越し時のエアコン移設でエアコンクリーニングはした方がいいの？
私は、4年使用したエアコンを新築一戸建てに移設しました。
エアコンを4年も使用すると汚れやゴミもいっぱい付着しているものです。
エアコンの取り付け時に、
エアコンのクリーニングをお願いすればよかったと思っています。
エアコンのクリーニングをお願いしなかった理由は、エアコンのクリーニング費用が、15,000円というのをエアコン取り付け時に急に言われたことで断念した経緯があります。
しかし、
引越し後に自ら掃除することが考えると、しっかりとプロに掃除してもらった方がよかったと感じています。
なぜなら、
エアコンの中身を見て見るとカビだらけになっているんです。
これを自分でエアコンの奥の方まで手を入れて掃除することができないからです。
さらに、
エアコンを取り外した時だけにできるエアコン本体全部を分解してクリーニングができるからです。
エアコンを取り付けた状態ですとある程度は分解しますが、
全部分解して掃除できるわけだではありません。
引越しの時にはエアコンを外すのでその時だけ、
エアコン本体全部分解してクリーニングできるので完全にきれいにすることができます。
そのため、
リビングなどの高いエアコンやよく使うエアコンならきれいな状態にしたほうがいいので、
エアコン本体を全部分解するエアコンクリーニングをしてもよかったです。
リビングのエアコンなど20万円前後するので、
15,000円できれいになるならまだ安いですよね。
これが6畳用のエアコンとかなら、
6万円～7万円前後なのでエアコン移設代金とエアコンの使い費用の配管代金、
そしてエアコンクリーニングの15,000円だと新品買ったほうがいいかなと思いますよね。
エアコンクリーニングを検討するなら、
リビングなどの高いエアコンなら考えてもいいかもしれません。
6畳用ならお金がもったいないですよね。
引越しのエアコン移設とエアコンクリーニングまとめ
ムービングエスのエアコン工事業者は、特段に悪かった点はありませんでした。寧ろ、色々と私の希望を聞いて頂きながら移設工事を進めて頂けました。
引越し時のエアコン工事は、引越し業者にお願いする形がよいと思います。
その理由は、引越し費用次第ではエアコン工事費用を相談にのって頂ける点とエアコン取り外し・設置を引越しのタイミングで同時にお願いできる点です。
つまり、トータルコストの低減と引越しに伴う手間と時間の短縮の観点で最良と思います。
最後に、私の利用させて頂いたムービングエスは、大手ではありませんが、最高のサービスを廉価に提供して頂けました。
引越し業者は、広く比較検討されることをお勧めします。