エアコンを取り付けるときに、
今までついていたエアコンを入れ替えるなら、
エアコンがついている位置に付け替えるのがいいのですが、
新しく家を買ったときや、
マンションを購入したときにエアコンの取り付け位置って迷わないですか?
実際に私は、
エアコンの知識がなく、
エアコン業者さんが来てから決めて、
何も決めていなかったので業者さんの言うとおりにしてしまいました。
業者さんが言うのはあっているのでしょうが、
生活するときのエアコンの位置って大事ですよね。
そこで、
私がエアコンをつけて感じた気を付けないといけないポイント3つまとめました。
ぜひエアコンの取り付けるときの参考にしてください。
エアコンの取り付ける位置はどこがいいのか?
エアコンの取り付けで気を付ける点は、
まずは、エアコンの取り付け位置です。
リビングや寝室、子供部屋など生活環境や部屋を使用する人の好みの場所を把握しておくことです。
エアコンは隅に設置する事が多いと思いますが、ダイニングテーブルや、勉強机、ベッド等の位置を粗方イメージしておかないと、欲しいところに風があたらない等の問題点が発生します。
昨今のエアコンは機能が優れて人を感知して風向を自動調整してくれますが、位置によっては壁やカーテンがベストポジションになり、経済的にも良くありません。
子どもの部屋や、
寝室部屋などは6畳が多いと思いますが、
エアコンをどこにつけても冷えてくれます。
しかし、
ベッドの真上などにつけてしまうとエアコンの風が直接当たり冷えすぎるということがあります。
エアコンの取り付け位置は、
エアコンのコンセント位置でほとんど決まってしまいます。
エアコンのコンセント近くにエアコンの取り付け位置になるので、
右側につけるか、
左側につけるかなど検討しておきましょう!!
エアコンの取り付けで穴あけが必要な時はどうする?
2点目は、室外機へ通じる穴の位置です。
マンションでしたら、もともとエアコンの穴があるのですが、
1戸建ての場合ほとんどがエアコン用の穴が開いていないところがほとんどです。
その時に必要になってくるのが、
エアコンに合して穴を業者さんに開けてもらわないといけないです。
大概の施工業者は、アドバイスをしてくれますが、たまに取り付け易さだけで何も相談なく穴をあけてしまわれることもあります。
まずは、家の図面を用意しておきましょう。
家の壁には筋かいといって、
家を補強する気が斜めに入っています。
この筋かいを開けてしまうと耐久性に問題が起こることがあります。
しっかりとエアコン業者さんに確認してもらい穴をあけてもらいましょう。
1度穴を開けてしまうとそこにエアコンを取り付けないといけなくなります。
あと、
エアコンの穴あけで注意が必要なのが、
エアコンの高さです。
通常はエアコンの本体の高さは、30cmほどなのですが、
それよりも小さいエアコンが増えてきています。
もしエアコンの取り付ける場所の高さが狭いときには位置を選べないのですが、
広い場合には、
どのエアコンでも入るような高さで穴をあけてもらいましょう。
上の方に取り付けすぎると、
次にエアコンを購入したときに取り付けられないということがあります。
また、
上のスペースが狭すぎると掃除もしにくいのである程度の高さは確保しましょう!!
エアコンの室外機の設置位置はどこがいいの?
最後のになりますが、一番気になるのが、室外機の設置位置です。
エアコンの室外機の位置は通常、
エアコンを取り付けた後ろにスペースがあればそこに置きます。
しかし、
位置によってはエアコンと室外機を繋げる標準の長さのホースで対応できなくなり、別途延長ホース分の料金を取られることもあります。
また、屋根に取り付ける場合や、
エアコンの室外機が2個同じ場所に重なるある場合には2段置き、
室外機を置くスペースがなければ壁に取り付けるなどあります。
この場合には、エアコンの室外機の取り付けに別に金具が必要になるので、
業者さんに前もって言っておかないと金具がなくて取り付けられないことがあります。
エアコンの室外機の置く位置は確認しておきましょう。
室外機の向きにおいても、雨風が直接当たったりする場所や、庭との位置関係が大切です。
広い庭側においてしまうと、子供がボールを当てたり、いたずらしたりする原因にもなり得ます。
たぶん我が家だけの経験でしょうが。
業者さんが来てから、決めていては焦って、よい判断ができないので、取り付け前にしっかりイメージしておくことをお勧めします。
エアコンの取り付けで注意することまとめ
いかがでしたでしょうか?
エアコンの取り付けと言っても、
家の形は様々です。
1)エアコンの室内機の取り付け位置。
2)エアコンの穴はあるのかないのか?
3)エアコンの室外機はおけるのか?
この3点はエアコンの取り付けで必要な情報になるので、
エアコンを購入前にしっかりと確認しておきましょう。
その方が業者さんも前もって準備ができて、
エアコン工事の時間も短くすみます。
ぜひエアコンの取り付け前の注意点確認してみてください。