エアコンは今は、
全部屋につけるような家電になってきました。
でも、
1度つけると10年間は使えるのでなかなか取り付け時に立ち会うことは少ないですよね。
そのため、
いざエアコンをつけた時に見栄えが良くないや、
エアコンの取り付け位置が悪いなど思うことがあります。
でも、
そう思っても一度エアコンを取り付けると引越しとかがない限りほとんどが、
エアコンを取り付けた状態のままです。
エアコンを取り付けた際の見栄えが悪くてトラブルになりました。
実際のエアコン取り付け業者とのトラブル体験談をご紹介!!
ぜひ、
エアコンを取り付ける際の参考にしてください。
エアコン取り付け位置はここでいいの?トラブルの原因は?
家電量販店から請け負ったエアコン設置工事を、男性1人で最後まで丁寧な作業をしてくれたと、見ておりました。
ただ、率直なところ見ていて気になったのは、
壁穴から室内に伸びた配管の管が下から上まで丸見えだったということです。
マンションの構造上、エアコン管を通す為の穴が下にある為、
仕方のないことなのだろうと受け止め、
その日はサインをして終了したのです。
取り付けたのは6月初めでエアコン使用時期でもなかった為に、
エアコンに目をやる事も少なくやり過ごしていました。
が、部屋に設置が終わったエアコンをつくづく眺めているとやはりどうにも室内に長く伸びた配管があることが気になって、
ベランダに出てみました。
その配管がどのように室外機に繋がれているか、
今一度建物面をじっくり観察していると、
何故?という疑問が浮かんできたのです。
建物の外壁には上と下に2つ管を通す穴が開いていたからです。
それならなにも下に管を通さずに、上から通してエアコンに繋げた方が断然、室内で管が目立たないだろう、どうしてそうしなかったのだろうか、
出来るはずではなかったかと、いろんな想いが巡り出ました。
エアコンの取り付けでトラブルがあり相談してみると!!
他の位置で取り付け出来ることを気づいたのが、
なんとも3か月以上も経ってからのことで、不安を残しながら作業連絡票に残された電話番号に、話をしてみることにしました。
すると、事情を良く理解してくれたその相手は、先に工事をしてくれた男性の先輩格の人のようで、新人がゆえに最善の設置位置を見逃したのかもしれないと言っておられました。
時間は経ってしまったことは問題にせずに、その方自らが、
設置やり直しをして下さると言うので、とても有難かい対応でした。
後日、来てくれた時にも丁寧でテキパキと作業をされ、
しかも、室内に見えている管にカバーを無料で取り付けてくれたばかりか、全て無償でやってくれたのには本当に感謝しました。
出来上がったエアコンを見るにつけ、やはり室内に長い管は不要です。
スッキリしたエアコン機器が部屋に納まりました。
マンションでエアコン穴が2つある場合はどちらがいいの?
今回のように、
マンションの場合エアコンの穴が上と下に空いていることがあります。
エアコンの機能的には、
上からだそうが下から出そうがそう変わりはありません。
今回のように配管の見栄えの問題が大きいです。
昔では、
外の配管がずっと長いと見栄えが悪いので逆に室内に配管を長くしてやりたいって方もいました。
この時には下穴を使うことがあります。
でも、最近のエアコンの取り付けでは、
室内側もきれいにしておきたいというニーズが多くなってきています。
以前では、室内側の配管はテープで巻いた状態多かったのですが、
最近では室内の配管を見せないように、
よりきれいにしたいということで室内側の化粧カバーを取り付ける人が増えてきました。
今回は、エアコンを取り付け時に業者さんが説明なく取り付けたことにより、
エアコンを外し再度取り付けるという対応をしてくれました。
珍しいパターンになります。
これからエアコンを取り付ける場合には、
気を付けないといけないことが多くあります。
ぜひ、
リビングなど見栄えを気にする場合には特に注意してエアコンの取り付け時に業者さんと打ち合わせををしましょう!!
何も知らないと業者さん任せになりあとになってクレームを言っても、
対応はなかなかしてくれません。
エアコン取付業者トラブルまとめ
いかがでしたでしょうか?
エアコンは取り付けてから引越しなどしない場合には、
約10年間はそのままになります。
エアコンの耐用年数は大体10年になるので。
エアコンの取り付け時にしっかりとエアコン業者さんと打ち合わせをしましょう!!
その取り付けただ状態から10年間は変わることがないので。